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JFA[日本サッカー協会]はリーガ エスパニョーラでの八百長問題のことで日本代表監督のハヴィエル=アギーレ[MEX](56)を案の定 解任。技量、経験、明るい人柄、宜しき人だったが。
一見して 60【水澤節】|||(← 左を上に。以下 同じ)で、良い運を持っているようには見えないのだが。 日本代表、目指すはワールドカップ 2018 ロシア大会でのベスト8以上。
六三の裏に【水風井】|||で、これは採用であり、途中で水を汲み上げようとして井戸の甕が壊れる、釣瓶が切れる、即ち、ハリルに代表チームを託すけれど、努力が実を結ばない、という象。 綜卦をJFAやファンたちとすれば、47【澤水困】|||。木が囲いから出られない画。W杯に進めないか、もどかしさあり、困(クル)しい。 小成卦の彼我の関係で観ると、【坎】と【坎】で共に“尖ったり”“困ったり”。互卦【山雷頥】||で、内実はハリルと選手らが神経を立てて向き合っている様子。ハリルは爻辭「坎窞」に陥ってどうしようもなくなる。 要するに、チーム作りのことなりで不協和音が出て来るのではないかな。 ん〜、上九の3年後はめでたしなんだが。
筮者であるこちらの利得に関わるものではないけれど、勝ち負けの占では占示がデタラメに振れがちであり、それを避けたいので、占的は「予選を突破するか」ではなくて、予選終盤辺りの機運を質した。適当さを廃してやって行く。
手前の初九には爻辭「(六二により)官 渝(カワ)ること有り」で、ハリルへ指揮官が代わった、と。 六二の中(チュウ)正で、同じく中正の九五(ハリル?)に応じているので好かれに見えるが、この卦は宜しき九五を得てもパッとしない状況がズルズルと続きがち。 爻辭の、丈夫と小子と一緒には与みし得ない、これがしばしばキーになる。丈夫・小子をどの爻に当てるかには諸説あるけれども、例えば、六三に隨えば、初九を失う、と。この人事の卦で示された意味合いからすると、また監督交代劇でもありそうな。 しかし、これも、3年後を見ると、九五はめでたし。 具体的に何かはもう少し状況が動かないとハッキリしない。 どこがどう読みと重なるか、ご一読下さい。 |
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